毎年、梅雨が明けると そこはオープエアの夏がやってきます。高原に海に、キャンプやドライブが楽しい季節です。
当然のことながら、まえがわさんちも 週末はフィールドに飛び出しちゃいます。

河原や山間部でのオフロードキャンプではRV車を使います。(これは父が所有する車です)
はじめてキャンプに行くとなったら、「何からそろえたらいいのかわからない」っていう方のために
まえがわさんち が準備する大道具一式を紹介しましょう。参考になるといいのですが・・・。

    1.テント

     テントは大きく分けて、ドーム型とロッジ型に分かれます。ロッジ型は長期滞在向きですが、設営に
     時間がかかるのが難点。ドーム型は短期あるいは移動者向きで自立式だから、設営もいたって簡単。
     軽量・コンパクトさが魅力的。まえがわさんちはもちろん、ドーム型

    2.タープ

     防水性のある1枚の大きな布をポールとロープを使って張る汎用シートのこと。使い勝手もいいから
     必需品のひとつにしてください。梅雨時や不意の降雨時にはとっても役立ちますよ。
     まえがわさんちのは「ヘキサウイング型」ってゆうやつ。空間確保と設営の容易さ、風にも強いです。

    3.寝袋

     シュラフとも呼ばれるキャンプの寝具。できれば自分専用のものを揃えたいものです。
     夏場のキャンプにはほとんど使いませんが、場所によっては気温の変化もありますので、とり揃えて
     おきましょう。まえがわさんちは厳冬期のキャンプはしませんので、スリーシーズン用を使っています。

    4.テントマット

     最近ではエアーを入れるタイプからウレタン製までいろいろあります。状況に合わせて選んでください。
     テント内での地面からのゴツゴツ感の解消や冷気断熱効果もあり、安眠のためにも是非活用ください。

    5.ストーブ

     ストーブといっても冬場の暖房用じゃないよ。料理したり、お湯を沸かしたりするコンロのこと。使用する
     燃料の違いでガス、ガソリン、灯油などに分類されています。オートキャンプに使うなら、ツーバーナーが
     一台あれば特に不自由しないと思います。

    6.ランタン

     ずばり、フィールドでの照明設備。ガソリンやガスカートリッジ・電池式などがある。
     据え置き型(ガソリン)と携帯型(電池)、それぞれに2つあればvelly good!

    7.クーラーボックス

     食材となる生ものや野菜の保管に使う。保冷材に氷を使えば夏でも冷たいビールがの飲めるよ。
     ちなみに、まえがわさんはアルコールがダメですから、前日にむぎ茶を入れたペットボトルをカチンコチン
     に凍らせておいて、当日クーラーボックスに入れると、保冷効果も兼ねて一石二鳥でGood!

    8.テーブル

     調理用食卓用に2つあれば重宝するよ。調理用には熱や汚れに強く、コンパクトで足のしっかりした製品
     を選ぼう。食卓用には市販のピクニックテーブルで十分使える。テーブルクロスなんかもチョイスすることで
     リッチな気分にもなれる。

    9.チェア

     ディレクターチェアに代表される軽量・コンパクトな折り畳み式のイスが一般的です。
     荷物の積載に余裕があれば、できるだけ大型のイス欲しいところ。人数分のイス忘れないでね。

   10.コッヘル

     アルミやステンレス製の軽量で、鍋・フライパンなどがセットされた携帯用炊事用具のこと。
     最近はフッ素加工やホーロー製品も出回っているようです。ご予算に合わせてどうぞ。

   11.バーベキューグリル

     野外料理の定番といえば、バーベキュー。炭火料理がどこでもできて重宝してます。
     シーズンがきたら、量販店なんかで安く売ってます。最近のキャンプ場は直火禁止のところが多いので
     是非揃えたいところ。

   12.食器・カップ

   スープなどのボールと深皿をそれぞれ人数分あればどんな料理にも対応できる。
   紙コップもいいけど、繰り返して使える万能カップがおすすめ。食器にもカップにもなる
   ので便利。 資源は大切にしないとね・・・。



   13.その他

     包丁・まな板・洗剤・たわし・飲料水タンク・ランタンハンガー・ガソリンフィラー・網干しネット・
     コンテナ・マルチスタンド


朝食の準備中(夕べのご飯の残りで炒飯)