キャンプ場での遊び方も時代によって変化しています。
たとえば、最近ではキャンプ場で花火・カラオケをしているグループや、夜遅くまでワイワイ・ガヤガヤとやっている若者グループもよくあります。
キャンプというものは特別なことではありません。生活の場が家の中から外へ変わっただけのことです。花見や忘年会じゃないんだから、最低限、周りの人に迷惑を掛けないということを心掛けてください。
それから、もうひとつ。美しい、きれいな環境の中でキャンプを したい。これはキャンプをする人なら誰もが願うことでしょう。キャンプはすばらしい自然環境があってこそ値打ちがあるものです。自然環境を破壊する行為は絶対にやめてください。
そして、こういったことをマナーとして子供たちに伝え、教えて いくこと… それが親の役目ではないでしょうか?

ゴミは持ち帰りましょう。
来たときよりも美しく。これはキャンプをする人の合い言葉です。自分が出したゴミは必ず始末してく ださい。もし、自分が出していなくとも、見つけたら拾ってください。 分別ゴミはきちんと守りましょう。キャンプ場に捨てる場所がなかったら、必ず持ち帰ってください。
騒音には注意してね。
楽しむことは大いに結構。でも、カラオケ、BGM、夜中の花火、夜遅くまでの雑談などは周りの人 たちに迷惑かけているのです。キャンプ場は公共の施設なんだから、他人に迷惑の掛かることは慎ん でください。
挨拶はしっかりと。
最近はマンション住まいが多いせいですかね。隣の人は何する人ぞ、なんてゆう方が多いですね。
キャンプに行ったら、まず顔を合わしたら恥ずかしがらずに、挨拶をしようよ。
困ったときはお互いさま。キャンプ場では周りを思いやることも忘れないでください。
こどもの管理もよろしくね。
自然の中に来れば、大人も子供も心がウキウキするのは仕方ないことです。 子供ならなをさら、はしゃぎ回る子供をみていても、悪い気にはなりません。 でも、限度というものがあります。あんまり はしゃぎすぎることはキャンプをしている周りの人に 迷惑を掛けることにもなり、問題です。 子供の責任は親がとる。こどもだからといって甘やかさないで、キャンプのマナーやエチケットを教 えるのも親の責任です。また、安全を確認するためにも、子供から目を離さないでください。



ボーっとしています。
このあとの気象情報も知らずに・・・。
そして
暴風雨警報発令!主催者からの避難勧告も



最近のキャンパーは、何か勘違いしてませんか?
インドア生活を持ち込むだけの軟弱なアウトドアはやめようよ! 今や日本のオートキャンプ場は、 エアコン付、シャワー浴室付で台所セットやリビング・ベットルームが完備しているコテージなんかが大はやり・・・・・。
どっかのリゾートホテルにでもお出かけしたほうが、いいんじゃないの?
電源付サイトでは、湯沸かしポットに炊飯器、電子レンジに扇風機、テレビとVTRなんか持ち込 んで。最近の子なんかテレビゲームを夢中でやってんの・・・・・。
キャンプの基本はテント張って、火をおこして、早起きして自然と遊ぶことじゃないの?
もっとワイルドになろうよ!。